Exhibition

cabinotier  とは、卓越した専門の職人を示す言葉で、17世紀にスイスの時計工場の屋根裏部屋(cabinet)で、彫金師やジュエラー、時計職人など時計関連の様々な 技術者が働いていたことから由来し、今では、キャビノチェを優れた時計職人の代名詞として使っています。

そんな、時計職人のワークベンチをイメージし、古い時計工具や時計を展示してみました。工具は古いものでも、まだ現役で使っているものです。数百年の時を超えて時代は変っても、時計技術は変わらず伝承され続けています。