Exhibition

毎年恒例で行っている「ジュエリーの〇〇展」は、今回で７回目となりました。昨年は、見えない未来に輝く光を！と思い「サン展」と命名した展覧会を開催いたしました。今年こそは日常を！と期待していましたが、再び感染のニュースが飛び交っていて、安心できるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

気持ちが少し濁ってしまうこんな時こそ、目がキラキラするような作品の展覧会を開催したいと考え「ジュエリーのハレ展」といたしました。

ハレ展コンセプト

「ハレ」とは、非日常を意味する言葉。ここ数年は日常のありがたさを思い知らされるばかりですが、日々の活力には、やはり私たちの想像を超えた「ハレ」た存在が必要なのです。日常のよさも、非日常のよさも欲張りに楽しみたい。長い雨の合間にさす晴れ間のような、人生を楽しむエネルギーを与えてくれるジュエリーを展示いたします。　ミネワキミキコ

会場には、作品を楽しんでいただけるように、私が勝手に解説したプリントをご用意しております。作品と合わせてご覧いただけるとうれしいです。また、この展覧会は、長年アーティストとして素晴らしい活動を続けていらっしゃる方と、フレッシュな在学生や卒業生の作品を一緒に展示する、という試みを続けております。今年も素晴らしい作品が集まりました。

どうぞお気軽にご来場、ご鑑賞ください！

ジュエリーのハレ展

2022.2.25fri – 3.11fri
12:00-18:00 日祝休
＊3/6(日)のみ特別にオープンいたします。

出展作家（順不同）

伊東 彩
影山 公章
田口 史樹
中場 信次
濵﨑 飛優
原田 海斗
三島 一能

猪股 彩佳
小田明里 (東京校FAA3-1)
久野 玲銀 (東京校ADJ4-1)
後藤 渓
小堂 陽菜(大阪校CJ2-1)
長屋 さくら(神戸芸工大アートクラフト学科３年)
西田 優々
村上 杏樹

嶺脇 美貴子