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Exhibition


echo

自然物と呼応しながら作品を生み出すアーティスト3名による展覧会「echo」を開催いたします。

モノ一つ一つの記憶や歴史を想像し自然物に装飾を施したジュエリー、身の周りで起こる現象のリサーチから生み出したアート、自然物に人工的な人の手を加えることで増す魅力を造形したアートが並びます。是非ご来場ください。

 

出品アーティスト
 
Azu Kimura
昨年オーストラリアで滞在制作した、鉄酸化バクテリアの作る皮膜を写しとった作品を展示します。
水辺で見かけるあの虹色に輝く膜ってなんだろう、
鉄酸化バクテリアって、
むむむ、そもそも鉄ってなんだろう?
自然物を素材として扱うと、
「私たちを取り巻くこの世界ってなんだろう」という根源的な疑問にたどり着く。
身の回りで起こっている小さな現象に注目し続ければ、いつかその謎は解けるかもしれない。
Mari Kobayashi
「装飾する」をテーマに。
 “もの”ひとつひとつに個性があり、そのものの記憶、歴史を想像し、それぞれに合った装飾を施す。
ジュエリーとして作品化することで、新たな価値を見出す。

Norihiko Terayama
人の作れないかたちを作り出す自然。
その自然物に人工的な人の手を加えることで出来上がる形状には私は何故か魅力的に映ります。
自然物だけの物より、より魅力がますのは何故なのでしょうか。それを探る形を今回展示させて頂きます。